壁をのぼらず、粗食・乾燥に耐えるレッドローチ

購入可能な活餌について感想を記録していきます。今回はレッドローチについてです。

Sサイズのレッドローチ

レッドローチの大きさは、私が購入する店で販売している最小サイズで米粒大サイズ。PHサイズコオロギやキイロショウジョウバエより少し大きいですが、ヤドクガエルなどには使える大きさです。

購入時は、容器の中に卵の紙パックと共に入っていました。この紙パックはざらざらしているので登れるようですが、タッパーの壁は登れませんでした。逃亡しないという観点から、これは一つのメリットだと思います。

レッドローチ

もう一つ、他の生餌と比べて感じた特徴としては、タフな生餌だということ。エサはもちろん、水がなくても相当長く生きられるようで、あまり死にません。葉物の野菜くずを置いたり、湿らせたミズゴケ+観賞魚のエサ程度で十分維持できそうです。

ヒキガエル子ガエルがレッドローチを食べるようす

注意点ですが、もともとが小さい活き餌ではないので、基本的に成長して大きくなります。すこしずつ買った方が良いかもしれません。

以上、まとめると

  • 大きさは米粒大サイズ
  • プラスチック類は登れず、逃亡しない
  • 餌や水の要求が厳しくなく、生餌としての維持が簡単
  • 成長して大きくなるので、こまめに買う方が良い

となります。