爬虫類・両生類が見れる動物園・水族館

ロンドン動物園のガラパゴスゾウガメ

北海道・東北の爬虫類がいる動物園・水族館

北海道は、気候が低いこともあり爬虫類両生類の生息が多い場所ではありません。そんな中、その気候を逆手にとった飼育・展示をしているのが、円山動物園。
暑くて多湿な場所で冷房・除湿するより、寒くて乾いた地域で加温、加湿調整する方がきちっと管理しやすい、という考え方のもと、細やかな温湿度管理、光の管理を行って世界中の爬虫類の生息環境を再現しています。ヤドクガエルをはじめとした繁殖も数多くこなしていて、その管理レベルは言わば生体による折り紙付き。
餌のコオロギやケージ内の植物も自家飼育・自家栽培するなど、参考になるシーンが盛りだくさんの施設です。

東京の爬虫類がいる動物園・水族館

東京近辺には、都心から1時間+α圏内にあり、半日で行って帰ってこれる施設が結構あります。ガラパゴスゾウガメやイリエワニを擁し、世界中の種類をバランスよく展示する上野動物園両生爬虫類館を筆頭に、リクガメの繁殖で名をあげる野毛山動物園、関東近辺の種類を展示する井の頭自然文化園水生物館、家族向けにきれいなレイアウトを整えた足立区生物園といったキラリと光る施設が各方面に点在しています。

関東の爬虫類がいる動物園・水族館

東京からやや離れた関東圏にも、多くの施設があります。ここでは、東京から行って帰ってくるとほぼ丸一日かかる関東エリアの施設をご紹介。なかでも草津熱帯圏は規模・種類数・飼育技術など、どれをとっても全国トップレベルの場所です。ジャパンスネークセンターは、本格派ながらユニークな雰囲気が特徴的です。

中部・東海の爬虫類がいる動物園・水族館

理由はわからないものの、爬虫類両生類展示施設のレベルが異様に高いのが、中部・東海地方。官民両方で双璧をなす布陣です。
公的施設の代表格は、3大都市圏名古屋が誇る東山動物園。その質と量は、決して「東京・大阪の次」ではありません。そこに続くのが名門、日本平動物園。展示レベルは、政令指定都市の同種施設並みかそれ以上。
アクアとと岐阜は、「淡水魚水族館」という名ですが、爬虫類両生類の展示もかなりのボリューム。各種サンショウウオの繁殖で実績をあげるほか、サイテスⅠ指定されたオオアタマガメの爬虫類離れした動きが必見です。
民間系では、言わずと知れたizooを先頭に、80種を超えるカエルが世界中から集まるあわしまマリンパークや熱川バナナワニ園が気を吐く激戦区です。

関西の爬虫類がいる動物園・水族館

繁華街すぐそばの爬虫類生態館・天王寺動物園アイファー

中国・四国の爬虫類がいる動物園・水族館

中国・四国の爬虫類スポットの二大巨頭は、広島・安佐動物公園と愛媛松山・とべ動物園スネークハウス。両者とも公営で一定の規模をもつ、古くからの歴史ある施設です。安佐動物公園には飼育下で繁殖しているオオサンショウウオが、とべ動物園には長年飼育されているワニがいます。

九州・沖縄の爬虫類がいる動物園・水族館

九州・沖縄地方は、もともと爬虫類両生類の本場。「ニューワイド学研の図鑑 爬虫類・両生類」によると、面積では日本全体の約1%しかない南西諸島に、日本の爬虫類の約60%、両生類の約35%が分布しているそうです。
地域のバラエティ豊かな生態系を反映して、地元種展示型の小規模な施設が多いのがこのあたりの特徴。
比較的民間系が多いこと、また官民問わず少人数で運営している施設が多いことから、個性的な展示が多くて面白いです。
規模が大きいのは、沖縄こどもの国とおきなわワールド。両者とも、爬虫類目当てで行って充分楽しめる施設です。

海外の爬虫類がいる動物園・水族館

世界中から珍種があつまる大動物園、取引規制が厳しくないアジアのマーケット・・・日本とは異なる世界をご紹介します。