投稿者「神栖紗英」のアーカイブ

アカアシガメの飼育方法

アカアシガメは、南米の熱帯雨林に住むちょっと大きなリクガメ。成体になると片手では持てない大きさになりますが、両手で抱えれば何とか持てるサイズです。場合によっては台車がないと動かせないヒョウモンリクガメやケヅメリクガメよりは、一回り小さい大きさになります。

iZooのアカアシガメ

アカアシガメには、前足や頬に赤色の部分があります。リクガメといえば、黄色や黒系統のカラーがメイン。それだけに、アカアシガメの赤をみると、はっとする時があります。

アカアシガメは、動物園で見ることができますが、ペットとしても流通しています。飼育の一助とするため、専門施設での飼育環境やエサについてご紹介します。 続きを読む

バンコク・ルンピニー公園の野生ミズオオトカゲ

タイの首都・バンコクは、都市圏人口1500万人規模の大都市。名古屋の都市圏人口が約1000万人ですので、大体1.5倍ほどの規模を誇ります。

バンコク・ルンピニー公園

そのバンコクの中心部に、ルンピニー公園という都市公園があります。東京でいえば、オフィス街や官庁街に隣接し、有楽町・銀座・新橋といった繁華街にもほど近い日比谷公園のような存在。

そんな大都会のど真ん中の公園に、2メートルサイズの大型爬虫類であるミズオオトカゲ(サルバトールモニター)がすみ着いているといいます。行って簡単に見れるものなのでしょうか。 続きを読む

ミツヅノコノハガエルの飼育環境3選

ミツヅノコノハガエルは、地面に落ちた枯れた「木の葉(コノハ)」のような姿をもつ地表性のカエル。しばしば擬態する生き物の例として取り上げられます。実際、枯葉とまざってしまうとこんな感じ。

ミツヅノコノハガエル
アクア・トトぎふのミツヅノコノハガエル。枝の先端のコオロギの左横にいる。

このミツヅノコノハガエル、ペットとしても流通しているのを見かけますが、プロはどのような飼い方をしているのでしょうか。 続きを読む

バンコク・タイ赤十字協会スネークファーム

 タイ赤十字協会スネークファームは、毒蛇血清の研究機関が擁するヘビ観覧施設。日本でこういった組織が運営する同種の施設といえば、群馬県にあるジャパンスネークセンターが真っ先に思い浮かびます。

スネークファームの入り口

ジャパンスネークセンターは、人の命を救う大事な役割を果たす組織が運営していますが、一般人向け展示部分はB級スポット的な紹介をされることが多く、とてもユニークな雰囲気。一方のタイのスネークセンターは、どういった場所なのでしょうか。

タイ赤十字協会スネークファームへのアクセス、行き方

タイ赤十字スネークファームは、 続きを読む

アカハライモリの飼育に陸場は必要か~プロのレイアウトあれこれ~

初心者におすすめの爬虫類両生類として、よく名前が挙がるアカハライモリ。手のひらサイズの大きさで、丈夫で飼いやすいとなれば、人気が出るのも当たり前。

上野動物園のアカハライモリ

そんなアカハライモリの展示を動物園や水族館で見ていると、飼育ケージのレイアウトに2つのパターンがあることに気づきました。

・陸場をほとんど設けない、魚を飼育するような水槽(アクアリウム)

・陸場と水場を設けた、半水棲カエルやサンショウウオを飼育するようなケージ(アクアテラリウム)

それぞれのメリット・デメリットを検討しつつ、 続きを読む