投稿者「神栖紗英」のアーカイブ

西表島のホオグロヤモリ、サキシマヌマガエル、サキシマハブ

西表島は、沖縄本島と台湾の間に位置する亜熱帯の島。山や川に恵まれた起伏のある地形ゆえ、畜産やサトウキビなどの開発利用があまり進まず、豊かな自然が残されています。

面積はかなり広いものの、飛行機の便も島を一周する道路もなし。ジャングルのような森の中にイリオモテヤマネコやカンムリワシが生息するなど、生き物の密度が濃い場所です。

西表島

爬虫類両生類も、天然記念物のヤエヤマセマルハコガメやキシノウエトカゲを含め 続きを読む

家族向けにきれいなレイアウトで爬虫類両生類を見せる足立区生物園

足立区生物園は、足立区が区立公園の中で運営する動植物の展示施設。それだけ聞くと、どうしても地味なイメージを抱いてしまいますが、展示する種類のラインナップ・飼育環境のレイアウトともに、爬虫類両生類目当てで行って損のない内容。以下、簡単にご紹介します。

足立区生物園

足立区生物園への行き方、アクセス

足立区生物園の最寄り駅は、東武伊勢崎線の竹ノ塚駅。ただ、駅から徒歩で20分と、少し遠い場所にあります。バスに乗って、 続きを読む

エボシカメレオンの飼育ケージレイアウト3選

「カメレオン」といえば、爬虫類好きでなくても知っている普通名詞。ほかに類をみない独特の姿かたちや、体色を変化させるユニークな特徴が広く知られています。

東山動物園のエボシカメレオン

ただ、名前と姿は知っていても、飼育対象として意識することはなかったのではないでしょうか。実際、基本的にカメレオンの飼育は易しいものでありません。しかし、近年では、今回ご紹介するエボシカメレオンのCBのように比較的丈夫な種類が流通するようになり、適切な環境を用意すれば、きちんと飼いこめて、繁殖まで狙えるようになってきています。

今回は、その「適切な環境」を探るべく、詳しい飼育書の記載をみたうえで、国内トップレベルの飼育技術を誇る施設での飼育環境を紹介していきます。 続きを読む

アカアシガメの飼育方法

アカアシガメは、南米の熱帯雨林に住むリクガメ。 リクガメといえば黄色や黒系統の外観が多いですが、 アカアシガメは前足や頬に赤色の部分を持ちます。

iZooのアカアシガメ

大きさは、場合によっては台車がないと動かせないヒョウモンリクガメやケヅメリクガメより一回り小さいサイズ。成体になると片手では持てない大きさになりますが、両手で抱えれば何とか持てるリクガメです。

このアカアシガメ、動物園でも見ることができますが、ペットとしても流通しています。飼育の一助とするため、専門施設での飼育環境やエサについてご紹介します。 続きを読む

バンコク・ルンピニー公園の野生ミズオオトカゲ

タイの首都・バンコクは、都市圏人口1500万人規模の大都市。名古屋の都市圏人口が約1000万人ですので、大体1.5倍ほどの規模を誇ります。

バンコク・ルンピニー公園

そのバンコクの中心部に、ルンピニー公園という都市公園があります。東京でいえば、オフィス街や官庁街に隣接し、有楽町・銀座・新橋といった繁華街にもほど近い日比谷公園のような存在。

そんな大都会のど真ん中の公園に、2メートルサイズの大型爬虫類であるミズオオトカゲ(サルバトールモニター)がすみ着いているといいます。行って簡単に見れるものなのでしょうか。 続きを読む