購入可能な生餌について、感想を記していきます。今回は、キイロショウジョウバエです。
キイロショウジョウバエは、アブラムシよりは大きいものの、コオロギの最小サイズ(PHサイズ)よりも気持ち小さく、購入可能な活餌としては最小クラスの大きさです。ただ、PHサイズコオロギと違い、在庫状況はかなり不安定な印象。
特徴的だったのは、よく動き回るということ。特に、容器の壁をよじ登るなど上下方向の運動が多いように感じました。ヤモリなど壁に貼りついているような種類や、樹上性の小さな爬虫類両生類にはあっているかもしれません。攻撃性は、ほとんどなし。
(動画:動き回るキイロショウジョウバエ)
逆に、大きさが小さいこと、壁をのぼれることから逃亡には相当な配慮が必要です。
また、放っておいても生きられるという感じではなく、生き餌自体の世話に多少の手間がかかるタイプと感じました。
(動画:キイロショウジョウバエを食べるヒキガエルの子ガエル)
トリニショウジョウバエというショウジョウバエは、通販でも購入できるようです。
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