おたまじゃくしの飼育容器

おたまじゃくしを飼育するための容器(ケージ)を買ってきました。

飼育容器のおたまじゃくし(後日撮影)

おたまじゃくしは、自然環境では浅い水場に集まります。飼育下でも、狭く深い容器でなく、広く浅い容器を選ぶ必要があります。水面が広いと酸素が溶け込みやすく、酸欠になりにくいというメリットもあります。

今回は、この広く浅いという基本条件に加えて

・軽くてほどほどの大きさ→水替え時などに持ち運び・取り回しがしやすい

・半透明でなく透明→観察がしやすい

・形が四角形で、角が丸くない→容器のフタを木材などで自作しやすい

という観点から、百円ショップやスーパーなどを探した結果、最終的に以下の製品を使うことにしました。

おたまじゃくしの飼育容器1

無印良品のポリプロピレンケース引出式・横ワイド・深型、価格は1,090円です。

おたまじゃくしの飼育容器2

家にあった古いカラーボックスにうまく収まる大きさです。 カラーボックスの大きさをあらかじめ測ってから買いに行きました。

おたまじゃくしの飼育容器3

容器の透明度が高いだけに、普段はこのような棚に入れておき、光が過度にあたらないようにする予定です。 とまって休めるところも必要でしょうから、オタマジャクシになる前に何かを入れておく必要がありますね。

(追記)このポリプロピレンケースで飼育しているオタマジャクシを横からみたところ。

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