このサイトでは、多くの爬虫類両生類関連施設を訪問しています。
といっても、その規模は様々。公的施設や民間テーマパークの一部をなす大型施設もあれば、わずかな人数で運営される小規模施設もあります。
今回ご紹介するのは、施設の規模は最小クラス、しかしながら展示の充実度はとても高いというところ。
茶臼山高原両生類研究所、別名茶臼山高原カエル館です。
続きを読むこのサイトでは、多くの爬虫類両生類関連施設を訪問しています。
といっても、その規模は様々。公的施設や民間テーマパークの一部をなす大型施設もあれば、わずかな人数で運営される小規模施設もあります。
今回ご紹介するのは、施設の規模は最小クラス、しかしながら展示の充実度はとても高いというところ。
茶臼山高原両生類研究所、別名茶臼山高原カエル館です。
続きを読む大都会でも見かけることが多い、もっとも身近な両生類・ヒキガエル。実は、
といった特徴をもっていて、飼育しやすいカエルです。
このサイトは、そもそもヒキガエルのオタマジャクシの飼育をきっかけにはじめたサイトです。おたまじゃくしと、上陸後の子ガエルの飼育についてはブログ形式で投稿がありますが、親であるヒキガエル成体のページはありませんでした。
続きを読む紀伊山地寄りの、奈良の奥山を歩いていた初夏のこと。
登山口付近は針葉樹ばかりですが、登るにつれて広葉樹が多くなっていく環境。標高1000メートルちょい、まだ針葉樹が優勢なものの下草も生えているといったエリアで遭遇した爬虫類・両生類、何だと思いますか?
続きを読む鮮やかな警戒色で、外敵に有毒性・危険性をアピールする両生類といえば、アカハライモリとヤドクガエル。
一方、目立たない姿で周りと同化し、外敵から隠れる擬態で有名なのが、ミツヅノコノハガエルやコケガエル。
一見正反対にみえる「警告色」と「擬態」ですが、これを両方取り込んでいるようにみえるカエルがいます。
その名は、チョウセンスズガエル。上から見た背中側はコケガエルのような印象ですが、腹側はアカハライモリのような赤色。体に毒を持っていて、攻撃されると体を反り返らせてお腹を見せるそうです。
続きを読むツノガエルは、初心者にも飼いやすいペットフロッグ。小さなプラスチックケースに入った五百円玉サイズの幼体が並べられている姿を、よくみかけます。
ベルツノガエルやクランウェルツノガエルは、飼育・繁殖技術が確立されていて、売られている個体はほぼCB(養殖個体)。飼育にあたって大きなケージはいらず、紫外線照射も不要。比較的簡単な設備で飼うことが可能とあって、都市生活者にも人気があります。
そんなツノガエルですが、普通の日本人が野生での姿を見る機会は、ほとんどありません。ところが、先日たまたま見ていたテレビで、野生のツノガエルの様子が放映されていました。
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