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バンコクの爬虫類市場・チャトゥチャックマーケット

爬虫類関係の事件捜査に取り組んできた警察官が書いた本「警視庁いきものがかり」。そのなかに、ペットのリスの密輸事件を追って、バンコクの巨大ペット市場・チャトチャックマーケットに行く話が出てきます。

チャトチャックマーケットの風景

タイにいる情報提供者からの情報で、密輸者にリスを売った店に行くも、店の人間は姿を消してしまいます。しかし、タイ警察がやって来て、「大丈夫、メシ食っている間に絶対出てくる(名乗り出てくる)」と太鼓判を押します。

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バンコク・タイ赤十字協会スネークファーム

 タイ赤十字協会スネークファームは、毒蛇血清の研究機関が擁するヘビ観覧施設。日本でこういった組織が運営する同種の施設といえば、群馬県にあるジャパンスネークセンターが真っ先に思い浮かびます。

スネークファームの入り口

ジャパンスネークセンターは、人の命を救う大事な役割を果たす組織が運営していますが、一般人向け展示部分はB級スポット的な紹介をされることが多く、とてもユニークな雰囲気。一方のタイのスネークセンターは、どういった場所なのでしょうか。

タイ赤十字協会スネークファームへのアクセス、行き方

タイ赤十字スネークファームは、 続きを読む

香港アクア系マーケット・金魚街での爬虫類販売風景

香港は、タイやドイツと並んで爬虫類の飼育が盛んな国。そんな香港で、爬虫類販売の現場を見てきましたのでご紹介します。

香港の金魚街

香港には、ファッション系の女人街、スニーカーストリートと呼ばれる花園街、骨董のキャットストリートのような、同業の商業集積地がいくつかあります。 動植物関係では、 続きを読む

ロンドン動物園のリクガメとコモドドラゴン

ロンドン動物園に爬虫類を見に行くの続きです。

爬虫類館を出ると、隣にコモドドラゴンのハウスがあります。爬虫類館とは違って、外壁・内装にレンガや木を配した建物です。

コモドドラゴンを展示する建物

長めのエントランスを入ると、左側に広い飼育スペースがありました。

ロンドン動物園ののコモドオオトカゲ飼育スペース

コモドオオトカゲは、全長3メートルになる世界最大のトカゲ。長さだけではハナブトオオトカゲというもっと長いトカゲがいますが、ハナブトオオトカゲは尾の部分が長いため、一般的にはコモドオオトカゲが世界最大のトカゲとされています。

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ロンドン動物園に爬虫類を見に行く

イギリス・ロンドンには、世界最初の科学動物園とされるロンドン動物園があります。そのロンドン動物園のなかにある、爬虫類両生類の展示施設を見に行ってきましたのでご紹介します。

リージェンツ・パークとロンドン動物園案内図

ロンドン動物園への行き方、アクセス

ロンドン動物園は、ロンドンの郊外にあります。中心部からの距離は、ちょっと短めの通勤圏というイメージ。地下鉄にしばらく乗って、最寄りのカムデンタウン駅から10分程度歩いたところにあり、広い公園(リージェンツ・パーク)に隣接しています。

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